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日本の中学英語ではmust=have toのように教えがちです。同じ意味になるようにという書き換え問題になれてしまうと、must=have toという公式が頭に叩き込まれます。が、それは間違い!

意味が全くことなることもあるのです。mustは話者の主観が入りますが、have toには客観性があります。どちらを用いても大差がないことあれば、他方を用いると意味をなさなくなることもあります。

I must go now. 行かねばなりません。(話者の意思)

I have to go now. 行かなくてはなりません。(客観的な理由がある)

If I have to spend some money to get this thing working, I am not opposed to that. (引用元:http://staging.mautic.org/forum/topic/very-slow-email-sending-speed) (状況的にそうしなければならない)

参考

  1. 日本人の英文法 ミントン著