~の情報 information on? about? of? for?

   

~の情報を英語で言う場合、「の」にあたる前置詞は何でしょう?

information of?
information about?
information on?
information for?

日本語で「の」と言っても、いろいろな意味の「の」があります。

onとaboutはほぼ同様に使えます。
information on/about ~:~の情報;に関する情報
例:information on prepositions 前置詞の情報
例:Personal information on each student is retained for up to two years 各学生の個人情報は最高2年間保存されます
例:Information about applying for a License To Carry Firearms 火器所有許可証の申請に関する情報
例:The personal information about each user is stored on servers 各ユーザーに関する個人情報はサーバーに保管されています

forが用いられる場合もあります。
information for ~:~の情報;に関する情報;に対する情報
例:pricing information for comparable products 類似商品の価格情報
例:additional acquisition information for each image 各画像の補足的画像取得情報
例:health information for your destination あなたの渡航先の医療保険情報
例:more information for each country 各々の国のさらなる情報
例:Days Inn Privacy policy: We establish and maintain a file of Personal Information for each Customer.デイズインプライバシーポリシー:我々は各宿泊客の個人情報のファイルを作成し維持します。
例:Nearly every organization maintains address information for each customer or client.ほとんどの会社が一人ひとりの顧客やクライエントの住所情報を保持しています。

forには、a train for Tokyo(東京行きの電車)という言い方からもわかるように、「方向」の意味があります。上の例ではいずれも、~に対する情報という「方向性」があることがわかります。

ではofが用いられるのはどういうときでしょうか?
例:work schedules and other personal information of foreign dignitaries 外国高官の職務スケジュールおよびその他の個人情報
例:Enter the personal information of each Annual Passholder. 各々の通年パスホルダーの個人情報を入力してください。

ofには「所属」の意味がありますので、前置詞の後にくる名詞に所属する情報の意味になるときに用います。

さて、以上をまとめます。重要なことは、informationの後に来る前置詞はこれ、と決まっているわけではないということです。後ろにくる名詞と合わせてどのような意味合いになるかによって、前置詞が決まるのです。

英語学習者が陥りやすい間違った勉強法、それが of=の と覚えるやり方です。このように本来全く異なる言語である英語と日本語を1対1に対応させて覚えてしまうと、全く応用が効かなくなります。前置詞は、日本語にあてはめて覚えるのではなく、その前置詞が表す意味、その前置詞が表すイメージで覚えましょう。

英語上達のツボは、英語の文章やフレーズを見たときに「イメージがふわっと湧く」ようにすることです。

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