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ドジャーズが地区大会優勝を決めました。決定的な働きをしたのは、大谷選手。勝ち越しのヒットを打ちました。

それを評したツイートが、上です。The @Dodgers are on top thanks to who else? ぱっと見てわかりにくかったので解剖してみたいと思います。なぜ自分にわかりにくかったというと、top thanksがなんとなくひとまとまりに感じられてしまったからです。それじゃ意味をなしません。なぜそう感じたかというとtopがここでは名詞(首位)なのに、形容詞に感じてしまったんですね。英語の勘が鈍っていたようです。毎日英語に接するという地道な努力、習慣化が大事。

be on top は首位にいるということ。thanks to 人  は、その人のおかげ という意味。 who else は、厳密に文法に従えば whom elseですが、口語的なくだけた言い方の場合はwhomにかわってwho が使われることが多いです。

この文を文字通り訳すと、ドジャーズが首位なのは誰のおかげ? という疑問文なのですが、それが大谷選手であることは読み手の誰もがわかっていることなので、意訳して、 ドジャーズが首位なのはこの人のおかげ という意味になります。

試合後のセレモニーに家族も登場。奥さんの真美子さんが、デニムのジャケットを夫である大谷選手に見せてるしぐさがかわいいですね。