英検の2次試験では、インターネットがらみのトピックは頻出です。旺文社の問題集に掲載されていたトピック:In what ways has the Internet made young people more vulnerable?(どのような点でインターネットは若者を脆弱にしたか)。ネットでのいじめの問題、少女が大人の男に騙されてデートしたり、みだらな行為を強要されたり、といったニュースを頻繁に目にしますので、そういった内容でまとめればいいと思います。
参考になりそうな英語のサイトや英語表現を紹介します。
インターネットが少年少女にとって危険な場所であるということを述べる表現
- The Internet is becoming an increasingly dangerous place for children and teenagers whose online profiles often attract aggressive sexual predators. (amp-632111.pdf)
- Many parents and carers worry about their children being at risk online, especially about the possibilities of grooming and sexual exploitation. (parentinfo.org)
どのような種類の危険があるのかについて
- Personal information posted online can lead to abductions and sexual exploitation of children. (amp-632111.pdf)
- With most young people using mobile phones and the Internet on a regular basis, cyber bullying has increased in recent years. (europa.eu)
参考サイト
- 4 Dangers of the Internet (webmd.com)
- 7 Dangers of the Internet for Kids (covenanteyes.com)
- Introduction to Online Safety and the Dangers of the Internet (kidslivesafe.com)
- What can make young people vulnerable online? (parentinfo.org)
- Online “Predators” and Their Victims (amp-632111.pdf)
- How do online predators work? (PDF)
- Girls’ and boys’experiences of online risk and safety (PDF)
質疑応答では、この問題にどのように対処すべきか?逆に、インターネットの発達が青少年に与えた良い面は何か?といったことを聞かれるのではないかと想像できます。政府がもっと規制すべき、とか、親がもっと気を使うべきなどの答えが考えられるでしょう。よい面としては、無償の教育的なサイトが多数あるので、その気になれば学校の勉強が家で無料でできること、TEDなどにより良いアイデアがたくさん聞けること、検索により世の中の仕組みなどの情報が簡単にわかること、などでしょうか。