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It is interesting. と I’m interested.

英語独特の言葉として、感情を引き起こすという意味の他動詞の一群があります。中学でおなじみの単語が、interest (~の興味をそそる) be insterested in で ~に興味がある。過去分詞の形にするところで躓く中学生が続出する、中学英語の鬼門みたいなものですね。ひとたびなれると別にどうってこともないないのですが。

【例文】It is interesting. それは面白い。

【例文】I’m interested. 興味を持ちました。

同じ使い方の動詞として、たとえば embarass があります。

【例文】It is embarassing. それは恥ずかしい。

【例文】I’m embarassed. 私は恥ずかしい。

【完全理解】コロン(:)とセミコロン(;)の英作文での使い方

学校英語であまりちゃんと習った記憶がない、もしくは身についていないのが英文を書くときのコロンやセミコロンの用法です。英語を読むだけならそれほど悩みませんが、自分で使うとなると使用法に関しては完全な理解をしておく必要があります。

ココがポイント♪

コロンは、一般論を述べたあと具体例を述べるとき。セミコンは2つの関連する文を接続詞を用いずに繋げたいときに使います。

それではコロンとコロンの使い方を具体的に見ていきましょう。YOUTUBE動画にわかりやすい解説があるので紹介します。

How to Use Colons and Semicolons in English – English Writing Lesson

【完全理解】「~しなければならない」mustとhave toとshouldとの違い、使い分け、それ言っちゃダメ!な注意点

中学英語では、「~しなければならない」の英語表現として、must, have to , should を習ったと思います。そして、ありがちな書き換え問題をやらされて、どれも同じなの?違いはないの?という疑問が多少生じてもウヤムヤなままやり過ごして今に至るのではないでしょうか?しかし、これらは、絶対的な違いが生じることもありますので、せっかくの機会ですから完全な理解を目指しましょう。

重要なポイント! mustもhave toも義務(obligation)を表しますが、その「義務感」が一体どこから来ているのか、何から生じているのかという違いが、must と have to にはあります。話者の個人的な意思、考えに基づく義務感の場合には、must 、客観的な状況によってそうせざるを得ないというときの義務を表すのがhave toということになります。「mustは主観的な義務、have to は客観的な義務」 とまとめられると思います。

また、should は「義務」ではなく「意見、アドバイス」を表します。日本語でどう訳すかにとらわれずに、意味や内容を覚えましょう。

これらの大原則を抑えておけば、以下の細かい説明は理解しやすいはずです。

 

You must ~ って言っちゃだめ!な場合

must = have to = should どれも同じだろうと覚えていて、職場で部下にYou must do it.などというとあなたは強い反発を部下から受けることになり、最悪人間関係が壊れるかもしれません。面と向かって相手にmustを使うと、「有無を言わさぬ強制感」が出ます。つまり、まともな大人なら普通は使いません。日本に来た外国人が上司から、「You must ~ . 」と命令されたと、激怒していたのを見たことがあります。穏やかな表現で、それでも職場で上下関係の立場の違いがあれば十分強制感のある言い方としては、「You might want to ~.」というものがあります。自分はアメリカで仕事をしていたとき、上司はこの表現を普段使っていました。

You must ~ は、強制感半端ないので、使うことは避けましょう。使うとしたら、自分の小さい子供をしつけるときくらい。

I must ~ はふつうに使えます。

「もう行かなきゃ」 I must go now.

「もう行かないと」I must be going now.

 

You mustと言っていい場合

must は話者の強い意志を表すので、上司が部下に使うと権威を笠に着ているようでよろしくありません。しかし友達同士で使えば、「絶対~しなきゃだめだよぉ。」という親しみを込めた強い勧めの場合に使えます。

You must watch the movie! あの映画は絶対見なきゃダメだよ。

 

mustは書き言葉、have to は口語的

書面で「~しなければならない」と書くときにはmust を使います。書き言葉でhave toは使われません。ですから、規則を著した書面を読むとmust をよく見かけます。規則などのフォーマルな場面や書面はmustが使われます。逆に、一般論としてですが、会話の中でmustを使うのは固すぎるので、普通はhave toになるのです。

【例文】All passengers must have a valid ticket. 全ての乗客は正規の乗車券を持っていなけれなならない。(引用元:POFfLs0Uaio

 

must の過去形はないのでhad toを使う

英語ってなんだか一貫性がないなあと思うのは、mustにはなぜか過去形がないこと。他の助動詞、たとえばcanならcouldと過去形があるのに不思議ですよね。must の過去形は had to を使うことになります。

 

must、have to の否定形は意味が全く異なる!

「~しなければいけない」否定形は何でしょうか?「~しなくてよい」、それとも、「~してはいけない」?この2通りがあり得ますが、must not は、「~してはいけない」、 don’t have to は「~しなくてよい」という具合に、意味が全然違ってきますので要注意です。ついでにいうと、~しちゃいけないは、must not (mustn’t) ですが、mustは書き言葉なので、同じことを口語でいう場合には、can’t (~しちゃいけない)が普通使われます。学校英語だとcan’t は「~できない」という意味でしか習わなかったと思いますが、「~しちゃいけない」という意味においても使われるので要注意。

 

have to は客観的な必要性から「~しなくてはならない」

You must ~ には話者の強い意志が込められていたりしますが、have to はもっと客観的な状況から生じた必要性を述べるときに使われます。例えば車を運転していて駅に向かっている最中、次の交差点の角を右に曲がらないといけないとすると、これは話者の意思ではなく客観的な必要性ということになりますので、You have to turn right at the next instersection. と言えます。

 

should は義務(obligation)ではなくて勧め(recommendation)

should も日本語だと「~しななければならない」と訳すと中学英語では習ったと思います。すると、should, must ,have toがどれも同じ「~しなければならない」ということになり、使いわけがわかんない!ということなってしまうのですが、shouldは「~したほうがよい」と覚えるべきです。つまり話者による強制感はあまりなくて、「~してもしなくてもいい」というスタンスでの発言ということになります。学校英語で覚えた知識に基づいて、「義務」(Obligation)を表現したいときに、You should ~と言ってしまうと、誤解される恐れがあります。なぜなら、You should ~ というと、私はあなたがこうした方が良いと思いますが、やるやらないを選択する権利はあなたにはありますよと言外に述べていることになるからです。「should = アドバイスや意見」と考えてください。mustは話者の強い意見を表現するときに使えるというのもここで思い出しておきましょう。

「美味しいからこの魚食べてみなよ。」  You must/have to try the fish. It’s delicious. (must または have toを使うと、話者の強い主張、感情が込められた言い方になる)

「美味しいからこの魚食べてみてください。」You should  try the fish. It’s delicious. (強い感情がこもらないニュートラルな言い方)

 

「~しないほうがよい」はshould not の一択

さて、アドバイスや意見を言いたいときにshould だけでなく、must や have to が使われることもあり得るということを説明しましたが、否定形となると、それぞれが異なる意味になるため、「~しないほうがよい」という表現はshould not によってのみ達成されます。

should not ~しないほうがいい

don’t have to ~する必要はない

must not ~してはいけない

 

まとめ

学校英語でやる、くだらない書き換え問題はもう忘れましょう。違う言葉には違う意味、違う使い方、異なるニュアンス、文脈などから最適な選択があって当たりまえなのですから。参考動画の9:15~からmust, have to, should の用法と意味の違いがまとめられているので、以下に書き出しておきます。実に簡潔にまとめられていて理解の役に立ちます。

Must

【用法】Obligations you feel strongly about: 話者が感じる義務感
【例文】I must remember to send him a birthday card.
【訳】彼に誕生日カードを送るのを忘れないようにしないといけない。

【用法】Obligations in formal, written English: 正式な、書き言葉
【例文】All emplyees must wash hands.
【訳】従業員はみな手を洗うこと。

【用法】Strong advice: 強い口調のアドバイス
【例文】You must read it—it’s an amazing story!
【訳】それ読むべきだよ。凄い話だから。

【用法】Syaing something is forbidden: 禁止事項を述べるとき
【例文】Children must not be left unattended.
【訳】子供たちから保護者は離れないこと。

 

Have to

【用法】Obligations which depend on circumstances: 状況に依存した義務
【例文】I have to wear glasses because I can’t see so clearly.
【訳】眼があまりはっきり見えないので眼鏡をかけなければならない。

【用法】Most obligations in spoken English: 口語における義務の表現
【例文】Do you have to work tomoorrow?
【訳】あすも仕事しなきゃいけないの?

【用法】Saying something is not necessary: 不必要なことを伝える
【例文】You don’t have to do this if you don’t want to.
【訳】もしやりたくなければこれはやらなくてもよい。

【用法】Strong advice: 強いアドバイス
【例文】You have to try this ice cream!
【訳】このアイスクリーム食べてみなよ!

 

Should

【用法】Giving advice: アドバイスを与えるとき
【例文】You should try once more — I’m sure you can get it.
【訳】もう一度ためしてごらんー絶対にできるから。

【用法】Giving negative advice: 否定的なアドバイスを与えるとき
【例文】You shouldn’t work so hard. Take a break sometimes!
【訳】そんなに一生懸命働かなくていいよ。ときどき休んでね。

【用法】Giving your opinion: 意見を述べるとき
【例文】If they make us work overtime, they should pay us for it.
【訳】彼らが私たちを時間外労働させたいのなら、その分の給与を支払うべきだ。

(引用元:POFfLs0Uaio 日本語訳は当サイト)

 

参考

  1. Modal Verbs – How to Use Must, Have to and Should – English Grammar Lesson 

ワードプレスのポスト(post)とページ(page)、SEOに強いのはどっち?

自分はワードプレスを使ってウェブサイトを作っているわけですが、通常は新規「投稿」で記事を書いています。「投稿」記事は日付順に整理されます。それに対して、ワードプレスでは新規に「固定ページ」を作ることもできます。こちらは日付順に表示されたりすることはありません。

さて、ブログのアクセスアップに心を砕く自分としては、あれ?という疑問が生じます。投稿でも固定ページとどっちを実は使うべきなのか?特にアクセスアップの観点からいうとどちらが有利なのでしょうか?英語サイトで解説動画を見つけたので紹介します。

SEO: WordPress Pages vs Posts – Which is Better?

(3:45-) I don’t think it really matters wheter i’s a post or a page from an SEO standpoint. What really matters is the structure of your website and how you’re using that post in that page throughout your site at least from my experinece.

【日本語訳】「投稿」か「固定ページ」かはSEOの観点からいうと全然差はないと思います。違いを生じさせるのは、あなたのウェブサイトの構造です。ウェブサイトにおいて、その記事をどう内部リンクさせるかです。私の経験談ですが。

へ~っと思いました。SEO対策には、外部リンクと内部リンクの2つがありますが、外部リンク的には差はないとのことです。内部リンクは自分がウェブサイトの中において何と何をどのようにリンクさせるかという話ですが、そのときには重要になるといいます。この動画の先生の場合、ウェブサイトのメインの項目には「固定ページ」で記事を書いているため、長期的に見ればこれらの「固定ページ」はSEOにおいて強さを発揮するとのことです。

the Americas の意味は? ⇒ 南北アメリカ大陸 のこと

the Americasといえば、南北アメリカの総称です。当然、中米も含まれるでしょう。

The Americas comprise the totality of the continents of North and South America. (Wikipedia)

【訳】The Americasとは、北アメリカと南アメリカの両大陸全体のこと。

Peopling the Americas

ちなみにpeopleというのは動詞の場合の意味は、To live, stay or work in a particular place(引用元:macmillandictionary.com)(ある地域に人が住む)という意味です。

The prehistory of the Americas (North, South, and Central America, and the Caribbean) begins with people migrating to these areas from Asia during the height of an Ice Age. (Wikipedia)

History books state that the Americas were discovered in 1492 when Christopher Columbus stumbled across a group of islands whilst searching for a route to India – this is why the island group he first landed upon is now called the West Indies. It is fair to say, that using the term “discovered” does cause some confusion, as parts of the Americas were as densely populated and as civilised as Europe – and had been for thousands of years. However, Columbus’ discovery of the Americas took place in a time when European monarchs were casting their naval fleets across the seas to “discover” new lands and trade routes to claim their own. (The Discovery of the Americas)

All students、All the students、All of the studentsの違い

「生徒全員」と英語で言うときに、All students、All the students、All of the studentsと三通りの言い方があり得ますが、これらに違いはあるのでしょうか?掲示板usingenglish.comでの回答を信じるならば、

  • In “all students” all is an adjective. Rhetorically it is the most neutral phrase of all. ALLとSTUDENTSのどちらかを特に強調するわけではない言い方。
  • The phrase “all the students” is either neutral in stress, or slightly emphasizes “students”.  これもどちらかを強調するわけではないが、強いていうならSTUDENTSの方に重きがある。
  • The phrase “all of the students” lays definite stress on the “all”. これは明らかにALLを強調した言い方。

ということになりそうです。

all+名詞

これは特定されていない名詞の集合を指すときに使います。

【例文】For all language teachers, however, instruction-giving is an area that deserves attention and practice, as it has a major impact on how well students are able to carry out activities and, as a result, how well they learn. (引用元:americanenglish.state.gov

【解説】「すべての語学教師にとって」と、漠然と語学教師全体を指しています。

【例文】Keep in mind, however, that instructions should be simple and clear for all learners. (引用元:americanenglish.state.gov

【例文】For activities that have several steps, give instructions after each step rather than giving all instructions at once.(引用元:americanenglish.state.gov

【例文】The post-delivery stage allows the teacher to make sure that all students understood the instructions.(引用元:americanenglish.state.gov

【例文】If you find that all or most students are off track, stop the activity and give instructions to the whole class again.(引用元:americanenglish.state.gov

 

all the +名詞

【例文】The English Language Instruction Program This is generally used in areas where the students have a variety of different language backgrounds. As there is no common language other than English, this approach tries to get all students into mainstream classes as quickly as possible. The language of instruction in this program is 100% English, as no one teacher will know all the various native languages represented by the students in attendance.(引用元:fluentu.com

【解説】2つめのallの用法では、all the~ となっていますが、これは「授業に出席している生徒らの様々な母国語」と限定された状況における複数の言語全てを指しているからです。

【例文】The Two-way Bilingual Program Programs that fall under this designation, also known as dual language or paired bilingual programs, are another choice. This kind of program is ideal for a situation where there is a 50/50 balance between native English speakers and ELL students. The students are taught in both languages and the ELL students serve as role models and work with their peers. The teachers must be bilingual and if the program works well, so should all the students. (引用元:fluentu.com

【解説】語学学習法の形態の説明文です。ELLはEnglish Language Learnersの略。この学習形態は例えば、半数が日本語を学びたいアメリカ人、残る半数が英語を学びたい日本人といった状況です。最後の文の訳は、「教師はバイリンガルである必要がある。そしてもしこの語学学習プログラムが功を奏せば全ての学生もバイリンガルにならなければいけない。」この文でall the studentsと定冠詞theがつく理由は、「このプログラムに参加した生徒たち全員」という極めて限定され、特定された生徒たちのことを指しているからです。

 

all of the + 名詞

【例文】All of the roads were evaluated by the same pair of Stantec employees who drove them June 12-22. (引用元:westlocknews.com)

【例文】“King Salman and Crown Prince Mohammad bin Salman vigorously deny any knowledge of the planning or execution of the murder of Mr. Khashoggi. Our intelligence agencies continue to assess all information, but it could very well be that the Crown Prince had knowledge of this tragic event – maybe he did and maybe he didn’t!” Trump wrote. “That being said, we may never know all of the facts surrounding the murder of Mr. Jamal Khashoggi. In any case, our relationship is with the Kingdom of Saudi Arabia. They have been a great ally in our very important fight against Iran. The United States intends to remain a steadfast partner of Saudi Arabia to ensure the interests of our country, Israel and all other partners in the region.” (引用元:yahoo.com

【解説】That being said,は、「そんなわけだから」あるいは「しかしながら」。文脈によって順接にも逆説にも使えるようです。ここでは、その前の部分で、「サウジ王子は関与したかもしれないししていないのかもしれない。」と述べたのを受けて、「だから、事実関係の全てを知ることなんて決してできやしない。」と言っています。

all the 抽象名詞、all 抽象名詞

【例文】Please check that all the information you provided is correct. (引用元:wordreference.com)

【例文】The accompanying financial statements of The St. Lawrence Seaway Management Corporation and all information in this Annual Report are the responsibility of management and have been approved by the Board of Directors. (引用元:greatlakes-seaway.ca

【解説】all information と all the informationはどう使い分けられるのかについては、all を除いて考えてみて、the をつけるべきかつけないべきかで考えれば事足りるでしょう。the がつけば、示されたあらゆるもの全てという意味になります。

Learn English – ALL or WHOLE?

  • The baby cried all the time.
  • I studied all day.
  • All my friends came.
  • All cities were destroyed.
  • All the money was stolen.
  • All the water was spilt.
  • all of them
  • All students need to come to class early tomorrow.

トイレットペーパーでお尻を拭く必要がなかった完璧な排便のことを英語で何という?

大便のことは英語で何?あるいは、トイレで大のほうの用を足すことを英語では何というでしょうか?堅いものから柔らかいものまで、いろいろな表現があります。

  • feces 糞、糞便 defecate【自動】排便する  defecation 排便
  • excrement 排せつ物、糞便 excretion【名】排出(物)
  • stool  排便する 《医》ふん便、排せつ物
  • bowl movement (BM)
  • number two 大便がナンバー2で、小便はナンバー1 go number two うんちに行く
  • poop/poo 〈幼児〉うんち 〈幼児語〉うんちをする〈幼児〉〔衣服など〕にうんちを漏らす[お漏らしする] poo one’s pants
  • crap うんち take a crap うんちをする
  • shit 【自動】排便する、くそ[うんち]をする 【名】〈卑俗〉糞、大便 〈卑俗〉うんち[くそ]をすること、排便

日本語でもそうですが、糞便、糞、便、うんち、うんこ、くそ、など医者が使う用語から、上品な大人なら使わない言葉までいろいろあるのは英語も同様です。

さて、日頃、用を足しているとたまに、排便後にトイレットペーパーでお尻を拭いても、拭く必要がなかった?と思うくらい、きれいすっきり便が出せたという経験が誰にでもあると思います。そんな快便のことを英語で何というでしょうか?no-wiperというようです。「拭くもの要らず」ですね。

The No-Wiper Poop

no-wiperと同じ意味で、ghost poopという言い方もあるようです。

 

参考

  1. うんこ・排泄物を英語で言うには? ネイティブと英語について話したこと
  2. https://www.thesaurus.com/browse/poop
  3. go number two (urbandictionary.com)
  4. https://eow.alc.co.jp/search?q=poo
  5. https://eow.alc.co.jp/search?q=shit

half a year と a half year の違い? どちらも同じ意味でどちらもOK

ケンブリッジ大学出版会の教科書を読んでいて、

, and it should be possible to cover the whole text in half a year.

「教科書全体を半年間の講義で終えることは可能である。」という文が出てきました。そこで疑問に思ったのは、half a year と a half year の両方の言い方を聞いたことがあるけど、どっちがどっちだっけ?というものです。結論を言うと、どちらも同じで同じ意味です。ネットで見てみると、half a year は英国式で、a half year は米国式だという説明もありました。

 

参考

  1. https://eow.alc.co.jp/search?q=half+a+year
  2. https://eow.alc.co.jp/search?q=a+half+year
  3. 英語 a half year と half a year https://okwave.jp/qa/q3993036.html

 

条件節の英語表現を極める

Mixed Verb Tenses in English: Conditionals and IF clauses

一般論として、条件節の中で未来を表す動詞は「現在形」で書くという有名な規則がありますが、このYOUTUBE講義では、WILLを用いることが自然な例の説明もしています。例えば、人を殺したという疑いをかけられて警察に逮捕されたとして、弁護士が無罪を立証するために「嘘発見器」の使用を勧めたとします。もし嘘発見器のテストを受けることが自分の身の潔白を証明するのに役立つのなら、そのテストを受けたいと思います。というときに、英語で、

If it will help my case, I’ll take the test.

という言い方ができるとのことです。

Once agreed, … (ひとたび合意すれば … ) の文法的な理解

Once agreed, …という言い方があります。
【例】Once agreed, I will send you a document. (引用元:usingenglish.com

【訳】この件に関して)合意に達したら、私はあなたに書類を送付いたします。

【解説】Once it is agreed または、Once that is agreedが短く省略されてOnce agreedとなったと考えるのがわかりやすいでしょう。

省略されない使い方も見ておきます。

We will give you a quote and once that is agreed, we will arrange a suitable date and time to deliver and assemble your furniture. (Shop & Delivery – How It Works? FLATPACK)

上の例では、未来を表す条件節なので節の中は「現在形」で書きます(そういう規則)。

Initially this group was called as BRIC and SA became part of it in 2010. The basis to accept SA in the group was that, it was also a developing economy and wanted to be part of BRIC nations. Once this was agreed by the BRIC forum they officially invited SA to be part of BRIC and the name then changed to BRICS. (引用元:quora.com)

【訳】当初このグループはBRICと呼ばれており、SAは2010年に仲間入りした。SAを受け入れた根拠はというと、SAも経済敵に発展途上の国でありBRICに加入したがっていたのである。SAの加入がBRICフォーラムで承認されると、彼らは正式にSAをBRICのメンバーとして招待した。そして、名前をBRICSへと変更した。

ちなみに、BRICとはBrazil, Russia, India, Chinaの4か国で、SAは、South Africaです。

 

Once agreed upon, … という言い方も見かけます。

 

同様の英語表現もついでにみておきましょう。

Once implemented, … ひとたび実施されれば、…

【例】Once implemented, the proposed support by the Committee for live music, infrastructure, funding programs and music education will be a game-changer for contemporary music artists and businesses, living and working in NSW. (引用元:themusicnetwork.com)

 

参考

  1. 時制「時と条件を表す副詞節」なぜ未来のことでも動詞の現在形を使うの?【英文法の苦手を克服!】 2018.05.23 英語勉強法のヒント Beyond JE
  2. 【講義ノート18】「時や条件を表す副詞節の中では未来の内容でも現在形」 薮下研究室
  3. 条件文 Education First (EF)