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誤嚥性肺炎 (ごえんせいはいえん Aspiration pneumonia)

「ねらわれた学園」などの作品で知られるSF作家の眉村卓さんが誤嚥性肺炎で亡くなられたというニュースがありました。

「ねらわれた学園」などのSF小説で知られる作家の眉村卓さんが誤えん性肺炎のため、3日朝、亡くなりました。85歳でした。(2019年11月3日 14時45分 NHK)

誤嚥(ごえん)というのは食べ物をうっかり気道にいれてしまうことで、誤嚥性肺炎というのは、食べ物が肺の方にはいった結果、一緒にはいった細菌などが原因となって生じる肺炎のことだそうです。英語で誤嚥性肺炎は、Aspiration pneumoniaと言うようです。

Aspiration pneumonia is caused by swallowing difficulties due to a stroke or Alzheimer’s or Parkinson’s.

Aspiration pneumonia  is caused by swallowing problems due to Parkinson’s or having a stroke or Alzheimer’s

Aspiration pneumonia is caused by swallowing problems due to Parkinson’s, or Alzheimer’s, or stroke.

上記の説明によれば、単なる誤嚥というよりも、脳卒中、アルツハイマー病、パーキンソン病などが原因で誤嚥が起きるとのこと。

ベネッセのG-TECが日本の高校の英語教育をダメにしていて見るに堪えない

聞いた話だが、とある県立のトップ高ではG-TECを受けさせるため、G-TEC対策のワークブック(もちろんG-TECをやっているベネッセが出版)をやらせるらしい。70ページのワークブックで、見開きの勉強時間が30分の目安だそう。すると一冊やるのに35時間かかる。それを2週間後に提出しないといけないそうだ。35÷14=2.5だから、1日2時間半そのワークブックをやらないといけない。高校の宿題としては異常に多い量だ。それで東大や京大の英語の入学試験が解けるだけの力がつくというのならまだいいが、そのワークブックの中身ときたら、やるのがバカバカしくなる内容だという。県立高校としてトップの進学校なら優秀な英語の教師がいるのではないかと思うのだが、なぜそんな時間の無駄遣いにしかならない勉強をさせるのであろうか?校長や教育委員会からベネッセを使えという圧力があるのか?なぜベネッセがそこまで日本の高校に食い込んでいるのか、謎である。自分の目に明かなことは、高校の先生のいうことを真面目に聞いて毎日2時間半ベネッセの教材をやるように生徒は、英語の実力があまりつかないだろうなあということ。高校の先生の言うことを聴く真面目な生徒ほど、英語力が伸び悩むという不条理さ。

問題集には2種類ある。一つは、1問1問解くごとに実力がついていく、良い問題集。もう一種類は、解くのに時間がかかるがその問題集を一冊やったところでちっとも学力が伸びないような問題集。自分が後者の例だと感じたのは、旺文社の標準問題精講とかいう名前の長文問題集だった。いろいろなトピックの問題がただ寄せ集められているだけで、その問題を生徒にとかせる意図といものが全く感じられなかった。前者の代表は、自分がやった中でいえば、伊藤和夫の英文読解教室である。非常にシステマティックに書かれていて、長文を1題1題読むごとに、かならず読解のスキルが身についていく。やればやるだけ読解力が上がるというわけ。高校生は時間が限られているから、漫然と問題を解いて勉強した気になっていてはいけない。勉強は題材選びで、勝負が決まっていると思う。G-TECの問題をやるのは人生の浪費だと思う。

G-TECが日本の大学の入試になってしまうのなら、しかたなしに一回受ければよい。G-TECのための勉強なんてせずに。もっとまっとうな英語の勉強をしておけば、G-TEC対策は不要である。

広辞苑によれば、 を英語で言うと?According to Merriam-Webster,

日本語だとよく、言葉の定義を説明するときに、「広辞苑によれば、」という言い方をします。英語にも同様の表現はあるのでしょうか?この質問はつまりは、英語で一番権威のある辞書は何かということにもなります。

アメリカで権威があるとされているのが、メリアム・ウェブスター辞典です。日本語の、「広辞苑によれば」と同様の表現が、メリアム・ウェブスター辞典でも成り立ちます。

 

According to Merriam Webster, メリアム・ウェブスターによると、

Merriam Webster defines permanent as “continuing or enduring without fundamental or marked change.” メリアム・ウェブスターによれば、permanent の定義は~することです。

Reparation is defined in the Merriam Webster dictionary as ~.  Reparationという単語は、メリアム・ウェブスター辞典では~と定義されています。

アメリカ英語に限らなければ、もっとも権威のある辞書といえば、オックスフォード辞典でしょう。

参考

  1. merriam webster (youglish.com)

 

Youglish.comで学ぶ気の利いた英語表現

Youglish.comで英語のフレーズを検索すると、そのフレーズが使われている動画のその箇所を簡単に再生できます。しかも、多数の動画を順番に再生できるので(ボタンを自分でクリック)、非常に勉強しやすいです。

Let me put it this way. (言うなればね。)it は話題としている内容を指します。逐語訳して意味を考えるなら、「それに関してこういう言い方をさせてください。」と言っていることになります。

In order to do that, … (それを行うためには、…)

out of my league  ((人や物が)良すぎて自分には不相応である。自分には釣り合わない。(物事が難解すぎて)自分の理解力をはるかに超えており論評できる立場にない。)【解説】リーグというのは、野球のリーグから来た言葉のようです。つまり、メジャーリーグ、マイナーリーグ(AA,AAAなど)があって、選手は自分の実力にあったリーグ内で戦うわけで、上のリーグに行くと分不相応ということになってしまいます。

paths will cross … (またお会いすることがあるでしょう。)丁寧な別れの挨拶のときによく使われる。

Scientifically speaking, … (科学的に言うと、…)

That’s what it’s all about. (それが、目的の全てです。)

There is no such thing as ~ (~というものなど存在しない)

This is what it’s all about. (これに尽きる。)it(それ)の目的、存在意義はthis(これ)に尽きるという意味です。

What I mean by that is … (私が何を言いたいかというと、…)

what it’s all about (その目的)

Previously on 「ドラマ名」 前回のあらすじ

ドラマが始まるとき、冒頭で、前回は~と始まることが多いですが、そのときの前置詞は on です。in ではないんですね。

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